Image: Pascal Roulin
Image: Pascal Roulin
イッセイ ミヤケから新ブランド「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」（エイポック エイブル イッセイ ミヤケ）が誕生します。宮前義之氏が率いるデザインチームによる新ブランドです。
「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」は、作り手と受け手とのコミュニケーションを広げ、未来を織りなしていくブランドです。三宅一生氏が1998年にスタートしたA-POCは、服づくりのプロセスを変革し、着る人が参加する新しいデザインのあり方を提案してきました。「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」はA-POCを、さらにダイナミックに発展させます。
1枚の布の上に繰り出すアイデアは多彩に、着る人との接点は多様に。異分野や異業種との新たな出会いから、さまざまな「ABLE」を生み出します。糸と糸との無数の交差がさまざまな色柄を織り出すテキスタイルのように、「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」は人と人、人と知恵との交わりから新しい発想を育み、未来を織りなすブランドです。アートやテクノロジー、クラフトなど、ジャンルの垣根を越えた出会いから生まれた比類ないアイデアを、次世代の衣服として実現させていきます。
TYPE-O Photo: Hiroshi Iwasaki
今回発表するのは立体的な幾何学模様が美しく配置されたブルゾンです。一部植物由来原料を使用したポリエステルと綿ポリエステルを混織し、軽量で、一年を通して活躍します。
3月13日（土）に発売される「TYPE-O（タイプ・オー）」のブルゾンはサイズが1と3で、カラーはピンク、ターコイズグリーン、ライトグレー、ブラック。価格は各12万円（税抜き）。
TYPE-U Photo: Hiroshi Iwasaki
一方、ジャケットの「TYPE-U」のジャケットは4月上旬に発売される予定。サイズは1、2、3があり、カラーはライトグレー、ライトベージュ、オレンジ、ライトグリーン、ライトブルー、ブルー、ネイビー。価格は各5万8000円（税抜き）。
3月13日（土）には東京・青山に、初の路面店である「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA」がオープンします。新ブランドのデビューをショップでリアルに感じ取れる場所になりそうです。
A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA
東京都港区南青山 5-3-10 FROM-1st
Tel. 03-3499-6476
営業時間 12:00 – 19:00(※)
※ 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業時間を短縮しています。(通常は 11:00 ‒ 20:00)
同日、ISSEY MIYAKE ONLINE STORE でも一部アイテムの取り扱いを開始します。
https://store.isseymiyake.com/
