味わい深い黒を表現 A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(エイポック エイブル イッセイ ミヤケ)、新プロジェクト「TYPE-I」を発表

©ISSEY MIYAKE INC Photo: Hiroshi Iwasaki

©ISSEY MIYAKE INC Photo: Hiroshi Iwasaki

 

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(エイポック エイブル イッセイ ミヤケ)は2021年5月、新プロジェクト「TYPE-I」(タイプ・ワン)を発表しました。5月14日に第1弾の3アイテム(ジャケット、ブラックパンツ、ポロシャツ)が発売されました。取り扱い店舗はA-POC ABLE ISSEY MIYAKE / AOYAMA(東京・南青山)です。

宮前義之氏が率いるエンジニアリングチームによる新ブランド A-POC ABLE ISSEY MIYAKEは、A-POCが20年余にわたり追究してきた独自のものづくりを継承し、さらに発展させていきます。

ワクワクするような巡り会いや発見から、A-POCの可能性をさらに引き出したい。「ABLE」という言葉には、そんな思いが込められています。その取り組みの中で、異分野や異業種とのコミュニケーションから最初のプロジェクトとして誕生するのが「TYPE-I」です。

ソニーグループ株式会社が開発したコメの籾殻を原料とする新素材「トリポーラス」を使うことによって、従来の染色では実現できない特別な黒を生み出しました。トリポーラスを糸に練りこんで生地をつくるという方法で実現したこの特別な色は、従来の染色より色あせしにくくなっています。

“ジャンルの垣根を越えて人々とつながることで、ものづくりの可能性が広がる”という、A-POCABLE ISSEY MIYAKEと同じビジョンをもつトリポーラス。「TYPE-I」は、この素材による新しい色がもたらす衣服の可能性を追究するプロジェクトです。

味わいの深いブラックが印象的なアイテムがそろいました。クールに決まるブラックウエアの登場です。

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
https://www.isseymiyake.com/ja/brands/apocable

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