パリのジュエリーブランド「MESSIKA（メシカ）」は2021年10月14日に国内初となるハイジュエリー展示会を開催し、ファッションアイコンであるケイト・モス氏とコラボレーションしたハイジュエリーコレクション「MESSIKA BY KATE MOSS（メシカ バイ ケイト モス)」から36点を展示しました。
アーティスティックディレクターのヴァレリー・メシカ氏と、ケイトが約1年のクリエイティブプロセスを経て創り上げたコレクションです。ルールにとらわれず、ジュエリーを自由に楽しんでほしいという、２人の思いが反映され、ドレスダウンした日常でも楽しめるファッション性の強いコレクションになっています。
ケイトの審美眼を反映することによって、ボヘミアン、ヴィンテージ調のデザインやアールデコ様式の大きくデコラティブなヘッドピースなど、ユニークなアイテムがそろいました。「リラックス・ラグジュアリー」という新たなコンセプトのハイジュエリーです。
計９シリーズが用意されています。揺れ動くタッセルが特徴の「LIBERATEDSPIRIT（リベレイテッドスピリット）」はオートクチュールの世界からインスピレーションを得ました。ケイトの好きな鮮やかなカラートーン、マラカイトやマザーオブパールで構成されたのは「COLOURPLAY（カラープレイ）」。「EXOTICCHARM（エキゾチックチャーム）」はタトゥーをしているかのようにダイヤモンドを身に付けたいという想いから誕生しました。
「SPRITEDWIND（スピリッテッドウィンド）」はフェザーのように軽やかで繊細。「RLEASEDSUN（リリースドサン）」はアールデコに着想を得たバゲットカットダイヤモンドが特徴です。ケイトのイニシャル“K”を表現し、ダイヤモンドが結び付くようにデザインされたのは「TWISTEDWAVE（ツイステッドウェーブ）」です。
「BOHEMIANCHIC（ボヘミアンシック）」はグラフィックとモダンさがインスピレーションの原点となっています。バケットカットダイヤモンドを美しく表現したのは「INDEPENDENTICON（インディペンデントアイコン）」。ケイトのジュエリーボックスからインスパイアされた「UNCHAINEDSOUL（アンチェインドソウル）」はシンプルでリラックスしたライフスタイルに寄り添います。
「メシカ」は日本では2020年11月、国内初となる店舗のメシカブティックを日本橋三越本店本館6階にオープン。21年8月には伊勢丹新宿店4階に国内２店舗目となるブティックをオープンしました。
新コレクションはケイトらしいセンスが生かされ、オンリーワンの存在感を発揮。おしゃれのキーピースになってくれそうです。
メシカ ジュエリー 代表取締役社長・アーティスティックディレクター ヴァレリー・メシカ Valerie Messika by Edwin S Freyer
（問い合わせ先）
メシカ ジャパン
03-5946-8299
www.messika.com/jp_ja/
