「PRADA(プラダ)」は、ブランドのアイコニックなトライアングルからインスピレーションを得たバッグ「PRADA SYMBOLE(プラダ シンボル)」のキャンペーンを発表しました。
現代美術の巨匠である3人のアーティスト、キャサリン・オピー、トーマス・ルフ、キャリー・メイ・ウィームスの3氏が3連作というコンセプト。俳優のハンター・シェイファーと「プラダ シンボル」バッグの特性を、一連のポートレートで表現します。
アートとファッションの双方に宿る、作品へのプロセスや意味を尊重しながら、相互に問いかけ、挑戦することによって、その交流を通した2つの分野の間に存在するあいまいな境界を探る作品が登場します。
それぞれのアーティストが、同じ人物、同じ物体を対象としていますが、その実践や技法、そこから生まれる作品は非常に独創的です。オピーの作品は、身体とアイデンティティ、新しい美の規範を中心に展開。シェイファーを一連のトライアングルの形に見立てています。
ルフは、既成の写真を再解釈し、現実を歪め操作することで、写真の客観的価値、写真に対する私たちの概念に問いかけます。ウィームスは自身のイメージを、アイデンティティ、表現、投影の概念―形態 の変化と勇気の認識へとつなげます。
それぞれのレンズを前に、シェイファーは、演技によって姿かたちを変え、クリエイターの作品を通して、ハンター自身の俳優としての作品を映し出します。本キャンペーンのポートレートが、ハンター・シェイファーのキャラクターと、トライアングルで構成されるプラダのコードをグラフィカルに表現したシンボルの特性を掘り下げます。
「プラダ シンボル」バッグは、プラダのアイコニックなトライアングルからインスピレーションを得ています。プラダのヘリテージから着想を得て、今にふさわしいデザインに生まれ変わりました。「プラダ シンボル」ではトライアングルをバッグの生地そのものに織り込んで、ラグジュアリーなジャカードに仕上げています。
逆三角形のモチーフを幾何学的な模様風に配したデザインにはプラダらしさが感じられます。様々なサイズや形が用意されているので、多彩な使い道が楽しめそうです。
クレジット
タレント:ハンター・シェイファー
アーティスト:キャサリン・オピー、トーマス・ルフ、キャリー・メイ・ウィームス
クリエイティブディレクター:フェルディナンド・ヴェルデーリ
(問い合わせ先)
プラダ クライアントサービス
Tel: 0120-45-1913