「Chloé(クロエ)」は2023年スプリングコレクションで、ウィメンズウェアを手がけるラグジュアリーブランドとしては初めて、英国ブランドの「Barbour(バブアー)」とのコラボレーションを発表します。
「クロエ×バブアー」のカプセルコレクションは、Matches Fashionで2022年12月2日からプレローンチ。12月9日から全世界のクロエブティック、 barbour.com、各国のバブアー取り扱い店舗で販売されます。
クロエが1910年代のバブアーのアーカイブを参考にデザインを行い、バブアーが製造しています。今回のコレクションは、ショルダーにフリルが用いられ、翼のようなシルエットを特徴としたDanyコートとDustynジャケットに加え、Hadrienケープ、バッグ、ブーツ、スカーフ、ハットなどのアクセサリー類も用意されています。
アクセサリーは、バブアーの素材を用いてクロエが製作しています。ミディアムとラージの2サイズからなるEdithバッグ、Malloブーツ、コンバットスタイルのNouaブーツ、シルクのスクエアスカーフ、バケットハットが登場します。
バブアーのアイコニックなワックスドコットン素材を使用し、カラーは、ナイトスカイ、ピート、フォレストで展開されます。一部のアイテムには、バブアーのシグニチャーである、タータンチェックを取り入れています。
サステナビリティーを重んじる点でも共通している両ブランド。フェミニンな表現が得意なクロエと、メンズにファンが多いバブアーのコラボから生まれるレディ・トゥ・ウェアは特別な装いに導いてくれそうです。