「Marimekko(マリメッコ)」、2023年春夏コレクションを発表 アーティストのLandon Metz(ランドン・メッツ)とコラポ

「Marimekko(マリメッコ)」アーティストのLandon Metz(ランドン・メッツ)とコラポ

「Marimekko(マリメッコ)」アーティストのLandon Metz(ランドン・メッツ)とコラポ

フィンランドのデザインハウス「Marimekko(マリメッコ)」は2023年春夏コレクションを発表しました。テクノロジーと手仕事をミックスし、大胆なプリントや繊細なレースのディテールを、ボリューム感の豊かなシルエットに落とし込んでいます。

ニューヨークを拠点に活動するアーティストのLandon Metz(ランドン・メッツ)とコラポレーションしたカプセルコレクションを発売します。「ウェアラブルなアート」のカプセルコレクションです。

染料とキャンバスを用いてミニマルなフォルムをダイナミックに描き、抽象的なアート作品を制作することで知られるランドン・メッツ。マリメッコのデザインにメッツのアートが連なるように描かれ、ドレスをアート作品のキャンバスとしてとらえるマリメッコのデザイン哲学を、新鮮な形で体現しています。

プリントに使用されたアート作品は、今回のカプセルコレクションのために特別に制作。ウェア、バッグ&アクセサリーを展関します。アイテムは全て無漂白のオーガニックコットン素材で、ヘルシンキにあるマリメッコの自社プリント工場でプリントを施すことでペインティング作品の筆追いが感じられる質感を表現。メッツによるプリントは、カルラ(Karla)バッグやシルクのスカートなど、アイコニックな小物にもあしらわれます。

果てしなく連なるモチーフとリズムをデーマに描いた、瞑想的でフューチャリスティックなデザインのアイテムが誕生しました。一見水彩画のようにも見えるメッツの作風から着想を得た色使い、あえて施した色むらなどがユニークなピースが揃います。

マリメッコならではのプリント柄がダイナミクで、気持ちまで弾ませてくれるかのよう。アート感の高いモチーフが装いをポジティブに彩るコレクションです。

 

Marimekko

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