服飾ブランド「matohu(まとふ)」と染織ブランド「atelier shimura」の新ブランド「hikariwomatou 光をまとう」は2023年7月6日(木)~7月8日(土)、草月会館(東京・赤坂)のイサム・ノグチ石庭で展示会を開催します。翌週には「matohu椿山」で実際に全アイテムを試着できる「オープン試着会」も開催します。
染織家 志村ふくみの芸術精神を継承したatelier shimuraによる伝統的な植物染色と手織りの布と、matohuによる現代の生活に寄り添う新鮮なデザインから生まれた衣服を提案しています。
展示会の会場はイサムノグチ石庭「天国」で、時間は10:00~18:00です(最終日は17時まで)。トークイベント「ファッションとアートと工藝の垣根を越えて」(matohu×志村昌司×正木なお)は7月8日(土)の14:00~14:45に開催(13:30開場)。参加料は1100円(30人先着予約制)。オープン試着会は7月13日(木)16日(日)の11:00~18:00(予約不要)。会場は「matohu椿山」(文京区関口1-35-17 山水ビル301)です。
商品は完全受注制です。注文ごとに染め、織り、縫製の制作に入ります。制作期間はおよそ6カ月だそうです(価格帯はすべて未定)。
互いの魅力や強みを引き出し合うような相乗作用が期待されます。誇らしくまとえる逸品と出会える貴重な機会となりそうです。