「UJOH（ウジョー）」2024年春夏のキャンペーンを発表しました。ブランド創立から15周年を迎える節目のシーズンとなります。
西崎暢デザイナーは、動きの中にたたずむUJOHの存在感を、パリの街並みを舞台に描いています。街の内包する陽光・陰翳・風に呼応しながら、メリハリのあるUJOHならではのテーラーリングが有機的に人物のシルエットを形作っていきます。
雑踏の中に立ち上がる、その印象的な瞬間を切り取り、街の中で身体が服を纏うときどのような反応が生まれるのか。東京から始まり、15周年を迎えたUJOHが探究してきたアプローチを、ブランドの次なるステージであり、世界のファッションの起点となるパリを舞台に表現しています。
長年撮影を共にしているアートディレクターAyumi TsuchidaとフォトグラファーKodai Ikemitsuによって撮影されました。ムービーには、Sam Gendelが2024年春夏コレクションのためにリミックスした楽曲を使用しています。
ジェンダーや年齢、体型に捉われず自在に組み合わせてスタイリングできるアイテムは2023年秋冬コレクションから継承され、さらなるアップデートを遂げています。それは多様なモデルを起用している本キャンペーンからも読み解くことができます。
カッティングで生む軽さとレイヤードによる重厚さで作る、メリハリのあるUJOHならではのテーラーリングを表現しているのは、このブランドならでは。ベアトップパンツ、アシンメトリックフレアのベアトップドレス、ハンカチーフヘムのティアードスカートなど、独創的なフォルムでありながら、ボディになじむウェアを提案しています。
新しいテクスチャーも登場しました。ポリエステルと和紙を交織したダブルサテンやブライトナイロンのワッフル素材等、透明感と光沢があるテクスチャーは構築的なシルエットを生み出します。
UJOHの2024年春夏コレクションは2024年2月上旬から、UJOH公式オンラインと各取扱店舗で順次、販売が始まりました。15年の歩みを感じさせる、特別なコレクションとの出会いが待っています。
