「Mame Kurogouchi(マメ クロゴウチ)」は2024-25年秋冬コレクション「Fragments」の発売に先立ち、キャンペーンを公開しました。写真家の野田祐一郎氏が手がけました。
日本の陶磁器史における重要地、佐賀県を旅しました。その地で16世紀後半に開花したとされる「古唐津」と、残れた数多の陶片を介した数百年に及ぶ美の追求の旅路を、24-25年秋冬コレクションはたどります。
古唐津を形成する佐賀の土をイメージした特徴的なカラーパレットや豊かなテクスチャー。唯一無二の柄表現とそれを引き立てるミニマルなシルエット。「身に纏う陶器」として昇華されました。
2024-25年秋冬コレクションは2024年6月26日(水)に立ち上がるファーストデリバリーを皮切りに順次、発売となる予定です。Mame Kurogouchi Aoyama、Mame Kurogouchi Isetan Shinjuku、Mame Kurogouchi Onlineをはじめ、全国の卸先で取り扱いが始まります。
日本の陶磁器はこの2シーズンに渡り、黒河内真衣子デザイナーの関心が強いテーマ。巧みに写し込まれた工芸の美が装いにオンリーワンの雰囲気を寄り添わせてくれそうです。