「SERAPIAN（セラピアン）」、日本初の旗艦店を東京・銀座にオープン　「千總」とのコラボアイテム発売

ミラノのレザーブランド「SERAPIAN（セラピアン）」は2024年6月24日（月）、日本初の旗艦店「ヴィラ・セラピアン・ギンザ」をオープンしました。

2フロアの店舗は、ピエロ・ポータルッピ(Piero Portaluppi)氏が設計した、メゾンの本社兼アトリエであるヴィラ・モーツァルトから着想しています。入り口はヴィラ・モーツァルトを模した特徴的な装飾で囲まれています。ウィンドウにはベネチア人アーティストのロレンツォ・ヴィットゥーリ(Lorenzo Vitturi)氏によるアート作品が展示されています。

2階には、熟練した職人によるオーダーメイドのアトリエがあり、世界にひとつだけのバッグやレザーグッズをオーダーすることができます。メゾンのアイコンであるモザイコ技術を通じて、50色に及ぶカラーのレザーを自由に組み合わせることが可能です。

初の旗艦店オープンを記念して、「千總」とのコラボレーションアイテムを先行発売します。イタリアと日本の植物のマリアージュから生まれた幻想的な花「Oneiric Flowers」をモチーフにした、3つの架空の花を特別にデザインした 3型が登場します。

ヴィンテージデザインにアートと現代的な要素が融合した、メゾンの世界観を全身で楽しむことができる空間が東京・銀座に誕生しました。