ブラジルのブランド「アレクサンドル・ヘルシュコヴィッチ(Alexandre Herchcovitch)」は大好きなブランドの一つです。
パンチの効いた色使いや、ところどころに見られる遊び心のあるデザインが好きです。2005―2006年秋冬のコレクションはかなり注目しています。
同じブラジルブランドの「メリッサ(melissa)」のシューズも以前から気になっていました。セレクトショップ「デュアル(dual)」でパンプスを見たとき、プラスチックのような素材にあしらったカラフルな色使いが強烈な印象を残しました。
この両ブラジルブランドがコラボレートして生まれた「melissa+HERCHCOVITCH ALEXANDRE」のハーフブーツを見付けました。
ビニールのようなジャンクな素材感、カラフルキャンディーのようなはっきりした色合いが何だかおもちゃっぽくてかわいい。レインシューズ風にも見えますが、すっきりしたフォルムではっきり違いが分かります。
最初は「International Gallery BEAMS」で見本を見せてもらって気に入り、店員さんにいつ入荷するか聞いたところ、「入荷と同時にすでに完売してしまいました」と言われました。
「うーん、残念」と、あきらめて忘れかけていたころ、青山を歩いていて、偶然にもセレクトショップ「ルシェルブルー青山店」の前を通っていたら、外のウィンドーディスプレーにこのブーツが。色違いで4色(黒、ピンク、ミントグリーン、ベージュ)飾ってありました。すかさず店内へ。あまり時間がなかったのですが、何色を買おうかと悩んだ末、黒とピンクの2足買いしてしまいました。
1足1万円というプライスが背中を押してくれました。店員さん曰く、4足買いする人もいたとか・・・。確かに、4足買っても4万円です。
長靴とは違って先が尖っていて、ソールがあり、フェミニンなシルエット。しかも軽くてはきやすい、雨の日に使えます。
私は、黒はモードな服に、ピンクはデニムに合わせてカジュアルにはこうと思っています。
ブーツの写真はこちらで紹介しています。
[関連サイト]
・「メリッサ(melissa)」公式サイト
http://www.melissausa.com/