私が進行役を務めさせて頂いた、NYコレクションでもモードの最前線を突っ走るThakoon Panichgul(タクーン・パニクガル)氏の講義(バンタンDAY STUDIO★100)が昨夜開催されました[E:sign03]
米国版「VOGUE」誌編集長のアナ・ウィンターさんの働きぶりを追ったドキュメンタリー映画「ファッションが教えてくれること」でも大きく取り上げられたスターデザイナーです。最近では老舗の田崎真珠「TASAKI」のクリエイティブディレクターに就任することが発表され、今最も熱い視線が注がれているクリエイターの1人と言えます[E:crown]。
昨夜の様子の写真はこちら[E:heart04]。たくさんの方に集まって頂きました~。皆様、ありがとうございました[E:lovely]。
前半1時間はタクーンさんの経歴を紐解きながら、自身の経験から築き上げたサクセスストーリーや、デザインについての哲学に迫りました。そして、後半はバンタンの学生さんたちによる質問タイム。皆さんが積極的に質問したのにはビックリ。「ここはNY[E:sign02](笑)」って思うほど、かっこよかったです(英語でバンバン質問する学生さんも大勢いました)[E:good]。その後は生徒さんたちの作品が披露され、それについて、タクーンさんがコメントやアドバイスをしてくださいました。
来日のハードスケジュールのなか、2時間たっぷり、丁寧に答えてくれたタクーンさん[E:heart02]。自分も若い頃、皆と同じでこうやっていろんな講義に行っていたからと、学生さんたちの質問にひとつひとつしっかり対応してくださったお姿に感激しました[E:ribbon]。人間的にも大変魅了される、素敵なお人柄でした。
写真はタクーンさん(中央)と、毎度お世話になっているタクーンPR担当のブランドニュース代表の首藤眞一良さん(左)と。貴重なチャンスをありがとうございます[E:shine]