「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション©Dior

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

Dior Haute Couture SS17_Finale © Adrien Dirand

「Dior(ディオール)」2017年春夏オートクチュールコレクション

Dior Haute Couture SS17_Group shot © Tierney Gearon for Dior

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「Dior(ディオール)」は1月23日、パリ市内のロダン美術館で2017年春夏オートクチュール ショーを発表しました。 ショーの後にはグラン バル(舞踏会)も開催されました。ディオール ウィメンズ コレクションのアーティスティック ディレクター、マリア・グラツィア・キウリ氏にとってオートクチュールの最初のシーズンとなるコレクションに迷宮や舞踏会のイメージをまとわせました。クリスチャン・ディオールはこう記しています。「女性に次いで、花々はもっとも崇高な創造物です。たいへん繊細で、とても魅力的ですが、丁寧に使わねばなりません」。

こうして誕生したイブニングドレスは絶妙に色調を変化させ、パウダリーカラー(モーブ、ブルー、ピンク、グレー)の装いは、季節と人生の移ろいを思わせます。何層にも重なったチュールに閉じ込められた素晴らしい花々は、まるで大切に保管された貴重な植物標本を見るようです。

フォルムとカットは新たに解釈されています。レースはほどかれてオーガンジーの上に広がり、プリーツをあしらったチュールはおとぎ話を彩るカラーに包まれ重なり合いながら、軽やかで壮麗な構成を生み出します。スティーブン・ジョーンズのハットとマスクが幻想的風景を映し出し、パンクなゴシック スタイルを添えています。

マリア・グラツィア・キウリ氏は占いの世界へと向かい、この不思議な力を操り、自身のクリエイションを美しく飾ります。刺繍の星々が浮かび上がるゴールド チュール。ハンドペイントのタロットのシンボルが広がる、ロングドレスのホワイトの裾。同じホワイトが内側にあしらわれたブラックコートは、フェミニンなタキシードの装いを完成させます。

伝説的なアーカイブの「バー」ジャケットは分解され再構成され、ケープの姿に。ゆったりとしたキュロットスカートにもプリーツが施され、サイドにはサテンが見られます。「ドミノ」コートには大きなブラック ベルベットのフードが広がっています。

ディオールの世界を冒険することは、迷宮に足を踏み入れたようなものとも言えるでしょう。素敵な迷宮をさまよう「おしゃれの冒険」にいざなう新コレクションは圧倒的に賞賛を受け、マリア・グラツィア・キウリ氏は最高のオートクチュールデビューを飾りました。

 

Spring-Summer 2017 Haute Couture show

@Dior
#Diorcouture

Dior
www.dior.com

 

 

 

 

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