「RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)」は2018年スプリングコレクションをニューヨーク・ファッションウイーク期間中の2018年2月12日に発表しました。レゲエで有名なカリブ海の島国、ジャマイカの気ままなスピリットと穏やかな雰囲気を漂わせるコレクションに仕上がっていました。
モンテゴベイ(ジャマイカ)にある、ラルフ・ローレン氏の邸宅に着想を得ました。ジャマイカの自然の美しさとリラックスした島のライフスタイルは、ローレン氏のインスピレーションの源であり続けています。
「さりげない女性らしさ」という感覚をまとわせた今回のコレクションは、クラシカルで洗練されたディテールと、遊び心を感じさせるアクセントを配した、清潔感のあるモダンなスタイルに整えられています。
ウィメンズ コレクションのテーマは、青と白のタイムレスな世界と、マリンモチーフのカラフルな魅力です。さわやかな青と白の色合いと、ジャマイカらしい鮮やかなレッド、ビビッドなイエロー、みずみずしいグリーンのポップカラーがコントラストを生んでいます。
モダンなテーラーリングとソフトな着こなしを完成させるのは、デイ&イブニングウェアの大胆なグラフィック、華やかな ストライプ、フレッシュなギンガム、ロマンチックなフローラルといった柄です。コレクションのキーアイテムは、クチュールデニムで構成され、職人技によるハンドペインティングとエンブロイダリーがアクセントになっています。
メンズ パープルレーベルがランウェイを飾り、ウィメンズコレクションのスピリットを引き立てていました。メンズを同じランウェイで発表するのは、最近のファッションショーの新たな潮流となりつつあります。
ポジティブでリラクシングなムードは今のファッションに求められている気分と素敵にマッチ。様々なモチーフのミックスも装いに多様性をもたらしていました。
Photo Credit: Milk Digital
RALPH LAUREN
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