「Blumarine(ブルマリン)」はミラノ・ファッションウイーク期間中の2018年2月23日に2018-19年秋冬コレクションを発表しました。
シェイプとテクスチャーは、幻想的なボリューム感があり、優雅な不自然さを自然に融合させています。細長くやわらかいシルエットは、長いフローティドレス、ハイウエストのパンツとコーディネートされるジャケット、細身のアウター、ダンスフリンジに見られます。
シグニチャーであるバラの花は、視覚的にもテクスチャーとしても予期せぬ素材にプリントされます。シープスキンのジャケットとフェルトコートは、ロマンチックになり、チュール素材が絵的で触覚的なものに変化します。
マラボウ フェザーはドレスの裾に沿って、またはコートに使われています。メタリックジャージーのテーラーリングは70年代のムードを帯びています。
テクスチャーと色には遊びが見られます。シフォン、チュール、ジャージー、ウールなどはパステル調のカラーパレット。濃い色合いのミッドナイトブルーにメタリック輝きを与えています。
甘さと上品さが程よく同居する装い。大人っぽさとみずみずしさも交じり合って、エイジレスな装いに仕上がっていました。
Blumarine
www.blumarine.com