ニューヨークを拠点とするブランド「Mansur Gavriel(マンサー・ガブリエル)」が2018年9月9日、ニューヨーク・ファッションウイークで2018-19年秋冬コレクションを発表しました。本来は19年春夏シーズン向けを発表するタイミングですが、発表直後から買える「See-Now-Buy-Now」形式を選んで、18-19年秋冬コレクションを発表しています。
イタリアで製造され、上質なカシミヤ、シアリング、タフタ、シルクといった素材を使用した今回のコレクションは、ピュア、大胆、ドリーミー、上質素材、ソフトミニマリズムというコンセプトを表現しています。
ランウェイでは、ニットウェアとアウターウェアが、様々な素材とカラーを用いて登場。スパンコールの付いたドレスやコートなどのイヴニングウェアも、ブランドとして初めて発表しました。手縫いの刺繍を施したアイテムやグラマラスなメタリックを用いたアイテムも紹介しています。ヴィンテージのイタリアンファブリックを用いたアイテムも披露されました。
シアリング素材のバッグやグリッターのブーツもスタイリングのアクセントになっています。手仕事感の高さが求められる中、丁寧な刺繍やフリンジでディテールを強調し、上質感を引き立てていました。
Mansur Gavriel
www.mansurgavriel.com