「MULBERRY（マルベリー）」は2018年9月26～28日、パリで2019年春夏・ウィメンズコレクションを発表しました。英国カルチャーが大きく動いた1960年代がイメージソースになっています。
ロンドンの若者を主人公にしたモッズのムーブメントに代表される60年代英国の文化的盛り上がりをコレクションに写し込みました。サイケデリックな色使いや、ポップな気分が装いを若々しく華やがせています。英国文化をテーマに据えてきたこれまでのアプローチを引き継ぎ、ギンガムチェック柄をキーモチーフに選びました。ミニスカートとの合わせで、若々しくフレッシュなムードを演出しました。
フットウェアでは四角い形状のつま先と、スモーキーなプレキシガラスのヒールが特徴に。60年代に大流行した「メタルクチュール」に着想を得て、サンダルのくるぶしにたっぷりとストーンやミラーのジュエリーをちりばめました。
バッグには３次元ビーズの刺繍加工でドットやデイジーモチーフをあしらっています。レザーで編み込んだチェック模様や、パッチワークなど、ひねりのあるクリエーションとクラフトマンシップが融合した新たなスタイルを披露しました。
MULBERRY
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