ミラノのレザーブランド「SERAPIAN(セラピアン)」がミラノファッションウィーク中の2018年9月21日、ウィメンズの2019年春夏コレクションを発表しました。90年に渡る歴史と伝統に彩られたセラピアン。新コレクションは、1928年から続くエレガンス、由緒ある技術、巧みなディテールを持ち合わせる歴史的なメゾンに新しい風を吹き込みました。
「Villa bag」は、1960年代にステファノ・セラピアンが生み出したバッグのシェイプや、モザイクパターン、ソフト エッジなノースサウススタイルから着想し、それらのインスピレーション源に現代性を反映しています。Villa Collectionはその名の通り、セラピアンのショールームでもあるVilla Mozartや、Villa Necchi、そしてVilla Invernizziといったミラノのランドマーク的存在の美しい歴史建造物から着想しています。
ブラックとホワイト チェックのソフトナッパラムレザーを使用したモザイクは、ソフトトートやゆとりあるショルダーバッグに視覚的な効果をもたらします。モザイクの技術は着脱可能なストラップやバッグ内部のポケットにも施されています。
1947年にセラピアンによって生み出された独自の織り「モザイク」は、今もミラノのアトリエで熟練の職人により、一つ一つ手作業で限られた数量のみ作られています。洗練と実用性を兼ね備えたデザインは、タイムレスな魅力を感じさせます。
SERAPIAN
http://serapian.jp/