「MAX MARA(マックスマーラ)」は2019年2月21日、ミラノのボッコーニ大学で「マックスマーラ」の2019-20年秋冬コレクションを発表しました。会場にはモデルの森星さんをはじめ、2019年ウィメン・イン・フィルム「マックスマーラフェイス・オブ・ザ・フューチャー賞」受賞者の女優エリザベス・デビッキなど、多くのゲストが来場しました。
ウィメン・イン・フィルムとマックスマーラは2019年度ウィメン・イン・フィルム 「マックスマーラ フェイス・オブ・ザ・フューチャー賞」の第14回受賞者にデビッキを選出。 彼女の演技者としての功績と時代を超えた品位あるスタイルが評価されました。過去の受賞者にはヘイリー・スタインフェルド、クロエ・グレース・モレッツ、ケイティ・ホームズ、エミリー・ブラントなどが名を連ねます。
新シーズンのマックスマーラウーマンは、一層シャープに、スマートに、そして大胆不敵です。マックスマーラのグラマーは、ワイドまたはボキシーなパワーショルダーのシルエットや、メンズのパンツをひざ上でカットしたようなスカートにサイハイブーツ、細みのポロシャツを合わせたルックに落とし込まれています。
贅沢なアルパカ、キャメル、そしてカシミアに芸術的なまでに施されたレザーのトリミング、さらに中綿にキャメルヘアを使用したダウンが新しいリュクスを提案します。トレードマークのキャメル、ブラック、ホワイト、そしてブラウン、アーカイブで発見された歴史あるプリント。大胆なツイードのミックス、粋なチェック、クロコの型押し、ゼブラ柄が着姿を彩ります。
働く女性のためのワークウェアは、複数のジッパーとポケットが付いた、文字通り見事に仕立てられた機能的なベストやジャケット、カーゴスカート。コレクションのムードボードは、90年代初頭、スーパーモデルたちが3、4人ずつマックスマーラのショーに登場していた頃を彷彿します。斬新なシアン、セルリアン、コーンイエローの鮮やかなテディベアコートが用意されました。
エグゼクティブ・ウーマンのためのコンテンポラリーなコレクションは、上質な素材とクチュール的ディテールをプレタポルテに採用し、女性らしさとクラフツマンシップを体現しています。パワードレッシングの提案にふさわしく、世界でも屈指のビジネススクールとして知られるボッコーニ大学で発表された新コレクションは、ビジネスシーンの女性たちを応援し、モチベーションを高めてくれそうです。
MAX MARA
https://jp.maxmara.com/