「BALLY(バリー)」はミラノ・ファッションウィーク期間中の2020年2月22日、2020-21年秋冬コレクションを発表しました。新たなバリーウーマンは、カジュアルで力強い仕立ての洋服をまとう、活動的な女性として描かれています。
「Purity of Form(純真なフォルム)」と名付けられたコレクションでは、環境に対するバリーの積年の敬意と革新的なデザインへの情熱、スイスの伝統とモダンの融合に焦点を当てています。柔らかな形と彫刻的なシルエットが気品と多彩な形を表現。
シューズはバイカラーのフルレザーDayanニーハイブーツ、チゼルトゥとアンクルストラップのDevaパンプスなど、色あせることのないスタイルが登場。ゴールドメタルチェーンが特徴のバリーのBチェーンハードウェアが、ブラックヒールの Dahila にあしらわれています。Claudieのフラットと 45mm ヒールシューズには、いびつな形のメタルプレートがアクセントに。革新的で特別なデザインのビブラムソールとシアリングのアッパーが特徴のカーリングブーツが目を引きます。
バッグはバリーの新しいシグネチャーである1851ハードウェアが、キルティングレザートートバッグ、チェーンハンドルショルダーバッグ、繊細なミニバッグなど、 Vestige シリーズの多彩なモデルに用いられています。
レディ・トゥ・ウエアは柔らかなカシミヤのニットカーディガンとロールネックに、シャープなテイラードシルエットのヘリテージプリント・シルクシャツや、スプリットシームパンツとコーディネート。シンチウェストのレザーコートやエレガントなシアリングスタイル、ハンマードメタルボタンによるアクセントが自信に満ちたアウタースタイルを演出します。
練り上げられたクラフツマンシップと高度なテーラリングが装いの特別感を裏打ち。伝統的な職人技がタイムレスなスタイルを際立たせています。