パリ発の「アフォーダブル・ラグジュアリー」を提案する「ZADIG & VOLTAIRE(ザディグ エ ヴォルテール)」はニューヨーク・ファッションウィークで2020-21年秋冬コレクションを発表しました。
新コレクションは、アーティスティックディレクターのセシリア・ボンストロム氏の故郷であるスウェーデンの1970年代ファッションを、2020年のパリのストリートにチューニング。70年代を彩った色彩や、ペイズリー柄、花柄モチーフなどが、現代のムードやトレンドにミックスされた“アーバン・ウーマン” へのコレクションとなりました。
様々な要素がミックスされた“アーバン・ウーマン”へのコレクションとなりました。クラシック・ヴィンテージや、幻想的でジェンダーレスなど、一見交わることの無さそうなフォルムには、オーバーサイズのツイードや、ベルベット、エイジド加工のレザー素材を取り入れることで、一貫した ROCK’N’ROLLの世界観を表現。スーチングスタイルも多く登場し、オーバーサイズのジャケットや、アンクルブーツ、シャープなパンツに合わせるなど、固定概念を覆すスタイルは遊びごころを感じさせます。
レーザーのようなエッジと力強いラインがアイコニックな新しい ”Z&V” イニシャルロゴは、ファブリックのモノグラムや、ハンドバッグなどのレザーグッズ、ジャカードウールに編み込まれ、さまざまなアイテムに象徴的に用いられています。
パリのボディスーツブランド “ERNEST LEOTY ”とコラボレーションしたボディスーツを筆頭に、アーバンウーマンのためのアウトフィットをパーフェクトに表現。いろいろな要素がミックスされたコレクションは、自由な着こなしに導いてくれそうです。