パリを拠点とするバッグブランド「michino(ミチノ)」はRio Collectionのルックブックを公開しました。michinoは2020-21年秋冬コレクションでリオデジャネイロの活気あふれる人々や多様なカルチャー、豊かな自然をインスピレーション源にしました。
デザイナーのヤス・ミチノ氏は東京都で生まれ、ニューヨークで育ち、現在はパリを拠点にしています。イヴ・サンローラン、ジバンシー、ソニア・リキエルなどパリのメゾンや、ベルギーブランドのデルヴォーでレザーグッズをデザインしてきました。2014年に自身のブランド「michino」をスタートしました。
パリのアトリエでデザインしたバッグはイタリアのフィレンツェで手作業で生産されています。新コレクションはリオならではの、お祭り気分の人々のスピリットと、生きる喜びが写し込まれています。
リオの多様なカルチャーと、それを取り巻く自然から着想。この街特有の、屋外でのライフスタイルと、大胆な色使い、壮大な自然を謳歌する感覚を表現したものとなっています。
リオの文化は自信、好奇心、冒険といったキーワードで、michinoのブランドストーリーとリンクしています。このコレクションは、自らを自由にし、行く道を指し示すポジティブなエネルギーを体現しています。
豊かなカラーパレットに加え、アニマルプリントレザーや、幾何学的ドット、ストライプ、ハートといったプリントのレザーが登場しています。ブランドのシグネチャーである、言葉をプリントしたSquaritやCraft Bagの新作が登場。ハーフムーン型のバッグも用意されました。
前向きで陽気なデザインは、今の時代に求められるものです。アイキャッチー名バッグは、装いに添えるだけで、程よいアクセントを加えてくれそうです。
michino
http://michinoparis.com/