「GIVENCHY（ジバンシィ）」はパリ・ファッションウィーク期間中の2020年10月４日、2021年春夏コレクションを発表しました。
パリのシンボル、ポンデザール橋のラヴァーズ・ロック（愛の南京錠）は、実用品であり飾りであり、また約束や感情を表す男女共用のアイテムです。この南京錠は今回のファーストコレクションの至る所で、装飾、固定金具両方の用途で登場します。
ユベール・ド・ジバンシィ時代を彷彿するドレープをループ状に巻きつけたスタイル、軽やかな透ける素材、直線的なネックライン、背中が大きく開いたデザインなどが蘇ります。トライプ・トゥシューズやストッキング、ホーンヒールやハット、アンティゴナバッグなどが進化。ユニセックスのカットアウトバッグは様々なバリエーションが用意されました。
クリエイティブ・ディレクターのMatthew M. Williams（マシュー・M・ウィリアムズ）氏は初コレクションでパワフルでエフォートレスな女性像を提案。「ジバンシィ」の新たな時代を呼び込みました。
