「LACOSTE(ラコステ)」は2021年春夏コレクションを発表しました。クリエイティブディレクターのルイーズ・トロッター氏は、アイコンであるワニをモチーフにして、ブランドの歴史とハンドクラフトの精神をバランスよく織り交ぜたコレクションにまろめ上げられています。
デッドストックやヴィンテージの要素に新しいクリエーションを融合させてアップサイクルしました。複雑なセットアップを切り貼りしてパッチワークを仕上げ、ポロシャツをジョギングパンツに、ナイロンのウィンドチーターをテニスショーツとしてアップサイクルしています。
短くしたプリーツスカート、クロップド丈のアノラック、袖を落としたパーカーなどリラックスしたスタイルに仕上げています。ポロシャツは、ボックス型の半袖ニットのようにストライプやリブ、フリンジを付けて大胆にデザインしています。
刺繍や羽細工を専門とするフランスの’Lemarie’s’(ルマリエ社)とコラボレーションし、クリームカラーのスウェットシャツやオーバーサイズの白いポロシャツには、ジャカード織を重ねたジオメトリックなワニのアップリケが刺繍されています。コードネームは「#CrocoCouture(クロコクチュール)」と名付けられ、世界限定200着として12月よりラコステのオンラインストアで特別に販売されます。
若々しくウィットフルな新アイテムは、スポーティーでリラクシング。手のあたたかみやフランスらしいエスプリも感じさせるコレクションに仕上がっています。
LACOSTE
https://www.lacoste.jp/