イギリスのファッションブランド「STUDIO NICHOLSON(スタジオ ニコルソン)」は2021年春夏ルックを発表しました。デザイナーはニック・ウェイクマン(Nick Wakeman)氏です。
2021年春夏テーマは「HAPTIC」。“タッチ”にこだわった触覚のコレクションです。毎日の生活の中にある定番な素材(コットン、ナイロン、リネン)を、ウォッシュド (デニムなど)やしわ加工 (ナイロン)、そしてコーティング(リネンやコットン)されたものへとチャレンジしています。
2021年リゾートコレクションは、この状況下による強い回復力(strong sense of resilience)、これからの責任感(responsibility)、そして長期的な機能性(long-term functionality)を備えたコレクションを意識。時代を問わないシェイプ、サイズ感、シーズンレスそしてどれにでも容易なジグソーパズルのようにはめかえ(着せ替え)できるように提案。
すべてが変わったかのように感じられる「ニューノーマル」下での暮らし方を意識した新コレクションは、おしゃれの新しい楽しみ方に誘ってくれそうです。