「EMILIO PUCCI（エミリオ・プッチ）」は2022年リゾートコレクションを発表しました。飛行士でもあり、ブラニフ航空の制服をデザインを手掛けたことでも知られる、創業者のエミリオ・プッチが愛した「旅」がテーマです。
ブランドの本質的な魅力への回帰を図るデザインチームによるコレクションです。喜びに満ち、開放感溢れる60年代のスピリットをインスピレーションに、人々がリゾートに求める、安らぎや楽しさ、健康的でグラマーな雰囲気が表現されています。
これまでと同様、キーとなるのはモジュール性です。このコレクションは、無数の方法でスタイリングすることができる、着やすく合理化されたアイテムで構成されています。
ダブルフェイスのコートやダウンジャケットに、シフトドレスやボディスーツ、シャツやスイムウェアをスタイリングするなど、季節感の異なるアイテムでさえもミックスすることが可能です。脚を露出させるショート丈のシルエットはダイナミズムを感じさせ、全体にスパンコールがあしらわれたミニドレスやトップス、スカートはコレクションに贅沢な輝きを与えています。
パーカや襟にリボンをあしらったアノラック、プリーツドレス、厚手のコットンシャツ、ブラトップとミニスカート、シフトドレスやショートパンツが、遊び心のあるモジュールを構成しています。カラーパレットを彩るオリーブグリーン、ラベンダー、オレンジ、アクアグリーン、クリームは、それぞれの色のミックスや、明るい色彩のカラーブロックで用いられています。
アーカイブモチーフを再解釈したプリントは同系色で構成され、めまいを感じさせるような雰囲気とエアリーな軽やかさをまとっています。ランジェリーやボリュームのあるトラベルバッグ、スカーフバッグやスモールレザーグッズにもプリントがあしらわれています。シルバーのローヒールブーティーとスリングバックローファーは、60年代のモダニズムの雰囲気をさらに高めています。
ダウンジャケットの表地にはエコタフタ、そして中綿にはリサイクルダウンフェザーを使用。ストレッチ素材のアイテムには、全てサステナブルジャージーを使用しています。
長く遠ざかっていた「旅」がようやく戻ってくる期待が広がってきました。旅のよろこびを先取りできる装いは気持ちを弾ませてくれそうです。
@emiliopucci
https://www.emiliopucci.com/jp
（問い合わせ先）
エミリオ・プッチ ジャパン 03-5410-8992
