2020年にパリでデビューしたばかりのフランスブランド「PRUNE GOLDSCHMIDT（プルーン ゴールドシュミット）」が2021-22年秋冬シーズンから日本に上陸します。デザイナー自身の幼い頃のワードローブや、彼女の思い描く女性の強さなどを表現した、ウィットに富むコレクションです。
ファウンダーでアートディレクターのPrune Goldschrnldt（プルーン ゴールドシュミット）氏は、COVID-19で世界が翻弄される中、自身の名を冠したブランドを2021年春夏コレクションからデビューさせました。クリエーションの根底には、子供らしさとプリンセスへの憧れがあるそうです。
自由で情熱的、そして大胆。そんな女性像を描き上げています。ドゥミ・クチュール仕立てのような美しい立体的で繊細なエレガンスを表現。21-22年秋冬コレクションでも女神、男性兵士、少女といったイメージを重ね合わせ、独自のテイストを醸し出しました。
ピエロが着ているような、誇張されたレングスのワイドプリーツパンツや、メンズライクでありつつ、たおやかさも帯びたシャツなどを披露。ひだ飾りのゆったりしたフラウンスカラー（襟）、軍装に由来するエポレット・紋章などのディテールも、装いに優雅な大胆さを寄り添わせています。
