「COS(コス)」、初のランウェイショー形式で2021-22年秋冬コレクションを発表 フィジカルとデジタルを融合

「COS(コス)」、初のランウェイショー形式で2021-22年秋冬コレクションを発表

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「COS(コス)」、初のランウェイショー形式で2021-22年秋冬コレクションを発表

「COS(コス)」、初のランウェイショー形式で2021-22年秋冬コレクションを発表

「COS(コス)」2022年春夏ロンドン・ファッションウィーク期間中の2021年9月21日、初のランウェイショー形式で2021-22年秋冬コレクションを発表しました。フィジカルとデジタルを融合させたハイブリッドなショー形式での発表となりました。

ドレープやレイヤードスタイル、オーバーサイズのフィット感などを取り入れることで流動的な動きを表現しました。テーラードはディテールにこだわり、構造もさらに改良を加えたことで、シンプルすぎず凝りすぎたデザインでもなく、上品すぎず機能的すぎないというバランス感に仕上がっています。

大きめの襟や丸みを帯びたスリーブが特徴的なマルベリーシルクのドレスがレトロな雰囲気を醸し出す一方で、ウエストコートやリラックスシルエットのトラウザーなど、1990年代のミニマリズムがスリムなプロポーションとテーラリングに反映されました。

エフォートレスでリラックスしたムードを漂わせながらも、機能性とスタイルをデザインの前面に押し出しました。ストリートウェアや実用的なスタイリングを意識して、細部までこだわった構造とディテールがあしらわれたアイテムがコレクションの中心となります。テーラードスーツのパンツには、遊び心もありながら実用的でもあるポケットが付いていて、リラックスしたスタイリングも楽しめます。

1970年代のグラフィック ジャカードや風景、土の質感にインスパイアされた今シーズンのステートメントニットは、現代技術 と持続可能な素材を用いることで新たな息吹がもたらされました  イエローのフェイクファーのクラッチバッグが、スタイリングに彩りを添えました。

ハイファッションとデイリーウェアの境界線をブリッジさせるアイテムとして、構築的なレザーバッグにフットウェアはチャンキーソールのブローグシューズやハイシャフトブーツなどを合わせ、モダンなクラシックスタイルをさらに洗練されたスタイルへと昇華させています。

今回のショーで発表された商品は、COS店舗と公式オンラインストアのcos.comで取り扱いが始まっています(一部の商品は数量限定で販売される予定)。購入できるタイミングでのショー開催は、ランウェイならではの説得力と具体性を伴って、新作の魅力に触れる機会となりました。

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