「Desigual(デシグアル)」は2025年9月10日、スペインのバルセロナで新たなプレミアムライン「Desigual Studio(デシグアル スタジオ)」の2025-26年秋冬コレクションを発表しました。
「デシグアル スタジオ」はブランドのDNAを現代のトレンドに合わせて再解釈した新しい提案です。ベラ&ジジ・ハディッドの妹でもあるエイダン・ニックス(Aydan Nix)が堂々とランウェイデビュー。ショーのラストを飾ったのは「Why?」というメッセージを掲げたルックで、平和と人類の苦しみの終わりを訴える強い叫びとなりました。
ブランドのクリエイティビティを最も純粋に体現するラインとして打ち出され、ファッショニスタに向けたリミテッドかつエクスクルーシブなピースを提案します。ファッションショーには俳優の仲里依紗さん、ライラ・モスさん、パリス・ジャクソンさんなどを含む著名人たちが駆けつけました。
アイコニックジャケットはナチュラルレザーにデニムプリントを施して新たに生まれ変わりました。カーゴパンツは構造的なポケットで洗練された装いに、オーバーサイズのレザージャケットはデニム風に。ジャカードコートはフィット感のあるシルエット。ファー襟と裏地を備えたリインタープリテッド・ボンバージャケットや、アシンメトリーのハンドダイシルクドレスも披露されました。
「デシグアル」からの新たな提案はクリエイティブで革新的、型破りで自由なブランドとしてのDNAを、新たな美的次元へと押し上げるかのよう。1984年にバルセロナで創業した「デシグアル」の歴史に魅力的なページが加わりました。