「RUOHAN(ルオハン)」は、2025年9月30日、パリ・ファッションウィーク期間中にパリ国立公文書館にて、2026年春夏コレクションを発表しました。
テーマは「Passing Shadow, Long Afternoon(過ぎゆく影、長い午後)」。夏の午後に感じる刹那的な美しさを、素材使いとレイヤードによって表現しています。軽やかで重なり合うスタイリングが印象的。構築的でありながら透け感のある素材が、身体を包み込むようなシルエットを描きます。ワックス加工のキュプラやコーティングリネンは、光を受けてほのかに艶めき、ミニマルな装いに奥行きを与えています。
スタイリングの軸となるのは、素材のコントラストを生かしたレイヤード。透明感のあるコットンボイルに、リネンやシルクといった重みのある素材を重ねることで、動きに合わせて表情が変化します。
色彩は、午後5時から夜へと移ろう夏の空が着想源に。ブルーのグラデーションをはじめ、日差しを浴びた雲の淡いヴァイオレット、木々の深いグリーン、壁に落ちる影のニュアンスが落とし込まれています。
軽やかなレイヤードと上質な素材使いで、日常の装いに静かな変化をもたらすコレクションを送り出しました。













