「THOM BROWNE(トム ブラウン)」は2026年2月6日、サンフランシスコの丘に立つレジオン・オブ・オナー美術館で、2026年秋コレクションを発表しました。会場となったのは、オーギュスト・ロダンによる巨大なブロンズ彫刻《三つの影》の下。重厚な芸術作品と向き合うように、ランウェイの幕を開けました。
コレクションのキーとなったのは、レイヤードの再解釈です。テーラードやニットの上にコートやパーカを重ね、クラシックなシルエットを保ちながら新たなプロポーションを創出しました。ブランドのシグネチャーであるグレーを基調に、厳格さとユーモアが交錯します。
重厚なガンクラブツイードのトレンチコートや、バーガンディカラーのダッフルコートは、力強いショルダーラインで存在感を強調。フェアアイルニットには雪の結晶や山岳風景のインターシャが施され、構築美に遊び心を添えました。
芸術性とスポーツの要素を掛け合わせながら、伝統を踏まえつつ新しさを追求するコレクションを披露しました。













