「support surface(サポートサーフェス)」の2019年春夏コレクションが2018年9月10日、東京国立博物館で発表されました。
テーマは「Motion 軌跡のデザイン」。「所作、布の動き、形、色、素材感に加え、布の人跡をデザインする感覚」から導かれたコレクションを披露。ゆっくりと歩くモデルたちの足元はベルクロスニーカー。まとった服がドレープとともに優美に揺らめきます。
たっぷりと生地を使ったオーバーサイズ気味のロングシャツワンピースやライトアウターをはじめ、ポンチョ風のフォルムや袖コンシャスのシャツなどエアリーで心地よさそうなアイテムを提案。とび職がはくニッカポッカ風のハーレムパンツはエレガントに変身。ブルゾンはパフスリーブでフェミニンにアレンジされています。スポーティやユニフォームを優雅に表現しました。前後や左右が異なるアシンメトリーのボトムスは着姿にリズムを与えます。スモーキーとシャイニーが混じり合ったかのようなカラーリングも印象的。ドットやチェック、ストライプ、花柄もメタリック調でドラマティックに華やがせました。
support surface
http://www.supportsurface.jp/