ワークユニフォームを手掛けるデザイン集団「HIDESIGN(ハイドサイン)」が2023年8月31日、2024年春夏コレクションを発表しました。「Gray Collar」をテーマに掲げ、知的業務労働者を表すホワイトカラー、肉体労働者を指すブルーカラーとは違う「グレーカラー」を打ち出して、多様な環境で対応できる、様々な体型にあわせたユニフォームを提案しました。
ファスナーやボタン使いで変身するアウターや、車いすユーザーに向けた空調ファン付きの服など。アイコンのころんとしたフォルムが愛らしいポケットがいっぱいついたウエアまで、多彩なコレクションを披露しました。
制服を着ることによって、「自身の仕事に対してのポジティブで充実した想いを抱く」ことを目標としているハイドサイン。構築的で機能的なディティールに、デザイン面でもアイデアフルです。