­

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 抽象画家のマーク・ロスコから着想

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」、2025-26年秋冬コレクションを発表 

 

「SATORU SASAKI(サトル ササキ)」は2025年3月20日、東京・京橋の戸田ビルディングで2025-26年秋冬コレクションを発表しました。抽象画家のマーク・ロスコから着想を得ています。

大胆なカッティングと鮮やかな色使いがランウェイを華やがせました。ジャケットは背中側を大きくカットアウトして素肌見せ。濃い赤やブルー、オレンジがルックを彩ります。

ループ編みのハンドニットがまるで彫刻のような立体感をもたらしました。陰影を帯びた起伏がアートピースのような奥行きを生んでいます。

絵の具を置くパレットのモチーフを服とバッグに取り入れました。色調のグラデーションもロスコ作品を連想させます。

異素材で袖を切り換えたり、マント状のロングアウターで着丈を前後でずらしたりと、様々なアシンメトリーを仕掛けました。2本のベルトで余った端を長く垂らし、落ち感を添えています。

エスプリを宿した、リスクテーキングなルックが目を引きます。シャツの袖先を余らせたり、襟を別色で縁取ったりといったディテールも動きを加えました。

佐々木悟デザイナーは地元の神戸を拠点に選んでいます。ブランドコンセプトは「男性も憧れる女性を作る服」。マスキュリンとフェミニンを併せ持つ装いを提案しています。TOKYO FASHION AWARD 2025の受賞という評価を裏付けるようなコレクションでした。

 

 

 

SATORU SASAKI

Go to top