「tiit tokyo(ティート トウキョウ)」は2026年3月14日、2026-27年秋冬コレクションを発表しました。
1960年代のアメリカ人女優、ミムジー・ファーマーに着想を得たコレクションです。既成の価値観に縛られない自由な精神と、どこかアンニュイで揺らぎを感じさせる人物像にフォーカス。時代を超えてなお新鮮に映る美しさを表現。とりわけ映画『More』で印象的だった、儚さと危うさを併せ持つ存在感が全体のムードにあらわれました。
ヴィンテージ感を帯びた柔らかな空気感が漂います。パールモチーフをちりばめた装飾や、あえてシワを残したテクスチャー、無造作っぽく重ねたレイヤードによって、作り込みすぎない自然体テイストを表現しました。一方で、スポーティーやユニフォームの要素をミックスすることで、これまでよりもカジュアルで軽やかな表情にアップデートされています。
ディテールに遊び心が光ります。馬のモチーフが軽やかなアクセントとなり、ボタンをふんだんにあしらったキャップや、古着をリメイクしたかのようなアレンジがスタイリングに奥行きをもたらしました。メンズモデルも登場。60年代のアメリカに漂う自由な着こなしの空気感を、「tiit tokyo」らしい感性で現代的に表現しました。













