「KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)」、2027年春夏コレクションを発表 細長いレイヤードが際立つ 「ファッションのふくよかさ」を追求

「KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)」、2027年春夏コレクションを発表

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「KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)」、2027年春夏コレクションを発表

 

「KEISUKEYOSHIDA(ケイスケヨシダ)」が2027年7月17日、2027年春夏コレクションを発表しました。35体のマネキンによるプレゼンテーション形式です。

細長いシルエットを描くレイヤードがブランドらしいアプローチ。全体をナローにまとめながらも、ドレーピングやブラウジングによって適度なゆとりを持たせ、窮屈さを感じさせません。肩の構築的なラインや深いVネック、ウエストラインを曖昧に見せるフォルムなどを重ねることで、自然とすっきり見える絶妙なバランスを生み出していました。

インスピレーション源となったのは、1980年代のニューヨークモードを象徴したダナ・キャランです。エレガンスと力強さ、ヘルシーさが共存するムードを現代的に再解釈しました。

ファイヤーマンジャケットやカバーオール、ウインドブレーカーといった実用的なアイテムにも、ドレープや立体的なシルエットを取り入れることで、メンズウェアに新たなエレガンスを吹き込んでいました。アーシーなベージュやスパンコール使いも、80年代の華やぎを今に伝えています。

テーマに掲げた「ファッションのふくよかさ」とは、合理性だけでは測れない、曖昧さや豊かさ、感情までも含めた服の魅力を指していると、吉田圭佑デザイナーは述べています。

会場に選ばれたのは、2026年9月末で閉館する西武渋谷店。ダナ・キャランが活躍した時代と重なる都市の記憶を背景に、失われゆく文化への敬意を感じさせる演出でした。過去を懐かしむのではなく、現代へとつなぐ「ファッションのふくよかさ」を感じ取ることができるコレクションです。

 

KEISUKEYOSHIDA

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