タイ「ホアヒン→バンコク」で冬休みを満喫　ビーチで乗馬も体験

2018年、新年あけましておめでとうございます。

昨年（2017年）も多くの人にお世話になり、充実した１年を過ごすことができました。今年も感謝と笑顔を忘れず、広い意味での「ファッション」を盛り上げていくお手伝いができればと考えております。自分らしさを忘れずに、ひとつひとつの仕事に一生懸命、丁寧、誠実に取り組んでいくつもりです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

恒例の年末タイ旅行。今回は、タイ中部のプラチュワップキーリーカン県最北の郡にある、タイ王室の避暑地と言われるリゾート地、Hua Hin（ホアヒン）に初訪問。王室御用達のロイヤルリゾートというだけあり、上品で穏やかな雰囲気が漂う街でした。海に面しているので、海鮮料理店が多く、食の面でも魅力的なリゾート地です。「Hilton Hua Hin Resort & Spa」に滞在。ホアヒン中心部にあり、ホテルの周りはレストランやショップが並んでいるうえ、ナイトマーケットにも徒歩で行けるという便利な場所でした。ホテル内の客室からホアヒンビーチを眺められ、館内のブールも壮大な景色。ただ、滞在した２日間が、雨で肌寒く（タイに行って初めての肌寒さ）、プールとビーチに入ることができず、眺めただけだったですが、見事な景色は満喫することができました。

タイで毎回、１年間の自分ご褒美として施術を受けるのは、２人がかりで４つの手で受ける「４ハンズマッサージ」。至福で贅沢なひとときに浸りました。こちらはお隣に立つホテル「Centara Grand Beach Resort & Villas Hua Hin」のスパで受けました。さらに翌日も別メニューでマッサージを受け、極楽でした。食事はもっぱらシーフードを堪能。カニや伊勢海老などを豪快に味わいました。さらに、庶民的な味わいの屋台や、活気のあふれるナイトマーケットに繰り出して食事を楽しみました。

そして、ホアヒンで有名なCha-Am Beach（チャアムビーチ）に行って、乗馬を体験。波の打ち寄せる浜辺で、白馬さんがゆっくりと歩いてくれるという、何ともロマンティックなシチュエーションに感激。貴重な体験をしました。

バンコクから車で２時間半ぐらいで行けるホアヒンは移動時間の面で楽なロケーション。リュクスなリゾートを楽しめる点でもおすすめです。

バンコクで味わったのは、このところはまっているモダンタイ、モダンイサーン料理が中心。見た目がきれいで、味も深い「EAT eat all thai」「Nara」を再訪。変わったところでは牡蠣の卵とじ炒めがおいしい「55 Pochana」にもリピート。様々なタイ料理を楽しみました。また、ショップを回ったり、タイ古式マッサージ（達人施術者を指名）を受けたりと、いつものお決まりコースを体験。

ショップに関しては、去年も行って感じたのですが、商業ビルの「Siam Discovery（サイアムディスカバリー）」がいい感じです。ファッションだけでなく、アート、テクノロジー、エンターテイメントなどが充実していて、ジェンダーレスなムード。人を楽しませるという要素が多く、今までのショッピングセンターとはひと味もふた味も違う切り口に興味津々でした。エコにフィーチャーした特設コーナー「ECOTOPIA（エコトピア）」やさらに価値を高めて再利用する「UPCYCLING（アップサイクリング）」のディスプレイも登場していました。