長年続いてきた「ファッションショー」という発表手法が揺らぎ始めています。これまでは半年ほど先に向けて提案してきたわけですが、近ごろはショーの終了直後から売り出す「see now buy now(シー・ナウ・バイ・ナウ、=見てすぐ買う)」形式が出現。9月に開催された2017年春夏・ニューヨークコレクションでもこの傾向が加速しました。ほかにも、消費者にもっと近づこうと試みる意識が今回のNYではあちこちに見られ、モードと着る側の関係が変化する兆しがうかがえました。
日本経済新聞社「NIKKEI STYLE」~「宮田理江のファッションラボ」に寄稿しました。
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激変するファッションショー 2017年春夏NYコレクション報告
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO08138200X01C16A0000000?channel=DF090220166682
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