ガーリーリュクスとクロスカルチャーが2017年春夏シーズン向けのパリ、ミラノ両コレクションを盛り上げました。装いのムードは全体的に若返ります。量感で遊ぶブームが続き、チアフルな色使いも上乗せ。視線を挑発するかのような提案が相次ぎました。一方、自国の風土やブランドのヒストリーを見詰め直し、異文化やリアルモードとの相性をはかる試みも広がりをみせました。伝承されてきた職人技へのリスペクトが一段と深まったのも目立った傾向です。
アパレルウェブに寄稿しました。
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「宮田理江のランウェイ解読」 2017年春夏パリ、ミラノコレクション
http://www.apparel-web.com/column/miyata/paris_milano_2017ss_01.html
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