2017-18年秋冬NYコレクション・リポート

2017-18年秋冬NYコレクション・リポート

2017-18年秋冬ニューヨーク・ファッションウイークが終了しました。ショー直後から販売を始める「すぐ買えるファッションショー」(see-now-buy-now)の流れに続き、開催都市をNY外に移したり、メンズ&ウィメンズのショーを統合したりと、ショーの形態にも変化が見られました。人数を絞り込んでのサロン形式や、小規模なプレゼンテーション(展示会)、ショップでのパーティー形式を導入する動きも。同時に、ファッションの基盤となっているダイバーシティー(多様性)に反するトランプ政権の誕生を、NYモード界としてどう受け止めるのかも関心を集めました。今シーズンのクリエーターは政治的メッセージを広げ、思い思いにステートメントを作品や演出に写し込んで見せました。そして、「コレクション」の意義を問い直す傾向が強まったのも、今回のNYの収穫と言えるでしょう。

アパレルウェブに寄稿しました。
2017-18年秋冬NYコレクション・リポート
【2017秋冬NYFW 1】変化が加速するNYファッションウィーク 「ダイバーシティー(多様性)」の重要性をアピール
https://goo.gl/uCtyIc

 

2017-18年秋冬NYコレクション・リポート
【2017秋冬NYFW 2】政治的メッセージ広がるNYコレ中盤 多様性や「女性」をアピール
https://goo.gl/I9FXCC

 

2017-18年秋冬NYコレクション・リポート
【2017秋冬NYFW 3】ブランドの「個性」打ち出す 強まるメッセージ性
https://goo.gl/ws2eIt

 

 

 

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◆グラム 宮田理江の「ファッションeye」更新中

◆アパログ 宮田理江の「おしゃれhack」更新中

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