2017-18年秋冬ニューヨークファッションウィークでは異変が起きました。地元からトランプ政権が誕生したことを背景に、本来のアメリカ、人々のダイバーシティー(多様性)、女性の尊厳などを深掘りするクリエーションが相次ぎました。「政治(反トランプ)」が表のテーマ、「ダイバーシティー」が裏のテーマになったようです。楽観やデコラティブ、ジェンダーレスなどの基軸トレンドは前シーズンから引き継がれながら、意思の強さやアメリカの再評価といった新トーンを上乗せしました。
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宮田理江のランウェイ解読「2017-18年秋冬NYコレクション~Vol.39」
http://www.apparel-web.com/column/miyata/2017-18aw_ny_01.html
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