「ガリャルダガランテ ルミネ新宿店」の特設ブース「セレンディピティ(serendipity」では4月末まで、パリでコレクションを発表しているウィメンズブランド「NEHERA (ネヘラ) 」にフォーカスしています。今回のポップアップショップ(期間限定店舗)に合わせて、「ネヘラ」の魅力をご案内したいと思います。
「ネヘラ」の作風はしばしば「構築的」と表現されますが、この言葉はやや誤解を含んでいます。「構築的」と聞くと、建築物のようなカッチリしたフォルムを想像しやすいのですが、実際の「ネヘラ」はもっとしなやかで、気取りを感じさせません。建築というよりは、優美な動く彫刻といったほうが近いイメージです。
歴史の長いブランドです。ヤン・ネヘラ(Jan Nehera)氏が1930年代に旧チェコスロバキア(現在はチェコとスロバキアに分離)で創設されました。2014年に再ローンチし、新たなファンを獲得しています。発表の場をパリに移しましたが、チェコとスロバキアにあるテーラースタジオや工場で育まれたブランドDNAを遺産として引き継いでいます。
「ガリャルダガランテ」サイトに寄稿しました。
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カスタマイズ自在の魅力 注目ブランド「NEHERA(ネヘラ)」に迫る