2018-19年秋冬シーズンのパリ、ミラノ・ファッションウイークでは、強くプラウドな女性像が打ち出されました。女性を取り巻く状況が様変わりする中、「フェミニン」をモードで定義し直すような提案が相次いぎました。ボリュームアウターを主役とする「プロテクション(防護)ルック」が出現したのは変化の象徴です。大胆なクロスカルチャーや、踏み込んだジェンダーレスが加速。ストリートとラグジュアリーの接点を探る動きも広がりを見せています。
「ランウェイ解読」に寄稿しましたので、ご覧ください。
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【宮田理江のランウェイ解読 Vol.49】2018-19年秋冬パリ、ミラノコレクション