2020年春夏シーズンのロンドン・ファッションウィークはヴィクトリアンテイストが大きなうねりとなりました。テーラードが世界トレンドとして広がる中、「本家」にあたる英国では、早くも次を打ち出す動きが相次いでいます。色やディテールで「ツイスト(ひねり)」を利かせる装飾マキシマリズムを試すコレクションが目立ちます。「グラマラス×カジュアル」を融け合わせた「グラジュアル」の新トレンドも予感させるロンドンらしい、アグレッシブな息吹を印象づけていました。
アパレルウェブに寄稿しました。
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【宮田理江のランウェイ解読 Vol.59】盛り上がるヴィクトリアン 英国流「ツイスト」相次ぐ 2020年春夏ロンドンコレクション