必見☆香水瓶の世界

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大好きなアートギャラリーや美術館[E:heart04]。
でも、正直、このところ忙しすぎて行く機会を逃してしまい、
ちょっとストレス気味でした。。。気が付けば終わっていたり。。。[E:dash]
今回は、ぜひ見たい!と思っていたこの展覧会、
早々に時間を作って早速行ってきました~[E:happy01]。

きらめく装いの美「香水瓶の世界」@東京都庭園美術館。

はぁ~、本当によかった[E:heart01]。女子必見です~[E:ribbon]
ガラスの美でも有名なアール・デコの館、東京都庭園美術館に
大変マッチした展覧会だったと思います。
この館のガラス扉をデザインした
ガラス工芸作家ルネ・ラリックの香水瓶もありましたよ。

紀元前2000年頃のエジプトにさかのぼる、香水瓶の歴史。
その頃の貴重な瓶から展示ははじまります。
最初は上流階級の人たちだけのたしなみだったのが
次第に一般化していく模様がよく分かります。

古代エジプト以降、17、18、19世紀と時代を追って続き、
20世紀以降までの香水史を追体験できます。

第2次世界大戦以降、ファッションブランドが
香水を出すのは当たり前になりましたが、
20世紀初頭にファッション界で初めて香水を出したのが、
ポール・ポワレだとされています。
(ココ・シャネルより前ですね。
残念ながらシャネルは展示されていませんでした・・・)

そして、その後に続いたエルザ・スキャパレリ
(私の大好きなデザイナー[E:heart02])の香水瓶もありました[E:shine]。
アートとファッションが融合したデザインは
デザイナーならではの発想と見えます。

ゲランやニナ・リッチ、ディオール、ランバンetc……。
その展示数は、353点にも及びます[E:sign01]
アール・デコ様式の館内をめぐると、
優雅な気分にさせられ、満足度、充実感たっぷり[E:crown]。

小さくてかわいらしいデザインの瓶もあれば、
たっぷり入るお酒のような瓶もあり、
時代やブランドごとにボトルデザインが移り変わってきた
様子が実感できる展示内容です。
そして、ラベルデザインも必見です。

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こちらの本もGet~[E:book]。
この展覧会のために執筆された特別な本です[E:diamond]。
美は人を救うという言葉が心に響きます。

香水瓶の世界
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/perfume/index.html

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鑑賞した後は、
フレンチ「ARCACHON(アルカション)」でランチ。
美術館の余韻を感じながらワインと共に頂きました[E:wine][E:restaurant]。
野菜ジュレ、おいしかった[E:delicious]。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

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