着物に新解釈を試みた展覧会「KIMONO ROBOTO」が表参道ヒルズで開催

着物に新解釈を試みた展覧会「KIMONO ROBOTO」が表参道ヒルズで開催Photographer Warren du Preez & Nick Thornton-Jones

着物に新解釈を試みた展覧会「KIMONO ROBOTO」が表参道ヒルズで開催

着物に新解釈を試みた展覧会「KIMONO ROBOTO」が表参道ヒルズで開催

着物に新解釈を試みた展覧会「KIMONO ROBOTO」が表参道ヒルズで開催Photographer Koichiro Doi

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着物を新しい解釈で表現したエキシビション「KIMONO ROBOTO(キモノロボット)」表参道ヒルズ本館の地下3階「スペースオー」で開催されます。期間は2017年12月1日(金)から10日間です。日頃はなかなか目にすることのできない着物コレクションが集められます。Bjork(ビョーク)も参加しています。

460年の歴史を持つ京友禅の老舗「千總(ちそう) 」が制作した「束(たばね) 熨斗(のし) 文様(もんよう) 振袖(ふりそで) 」や、皇室献上作家:藤井寛作「慶長(けいちょう) 桃山(ももやま) 小袖(こそで) 松皮(まつかわ) 文様(もんよう) 」などを展示します。

「KIMONO ROBOTO」はメルコが2014年から取り組んでいるプロジェクトの一環です。職人による洗練された技術は、ロボットアームの先端に設置されたカメラを操作し、その詳細をディスプレイで間近に見ることができます。

国指定重要文化財「束熨斗文様振袖(江戸時代)」の復元作品が展覧会会場の中央に展示され、残り12点の作品が周りを囲みます。

写真家のPeter Lindbergh(ピーター・リンドバーグ)氏が着物とファッションの出逢いを撮影。写真家・土井浩一郎氏はドラマチックなスティルライフフォトで着物を表現。ファッションショーの演出で有名なAlexandre de Betak(アレクサンドル・ドゥ・ベタック)氏が会場演出を手掛けています。

「KIMONO ROBOTO」
期間 2017年12月1日(金)~12月10日(日)
場所 表参道ヒルズ本館 地下3階「スペースオー」
入場料 無料

KIMONO ROBOTO
http://www.kimonoroboto.com/

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