Rag & Bone/Thom Browne
Milly/Helmut Lang
Thom Browne/Jill Stuart
Pink Tartan/Betsey Johnson
Cynthia Rowley/Farah Angsana
Alexander Wang/3.1 Phillip Lim
Derek Lam/Tory Burch
WHAT GOES AROUND COMES AROUND/Tommy Hilfiger
DKNY/Guishem
Thakoon/Nanette Lepore
Rag & Bone/Tommy Hilfiger
Thakoon/Tracy Reese
Alexander Wang/BCBG Max Azria
3.1 Phillip Lim/Alexandre Herchcovitch
Diane von Furstenberg/Doo.Ri
Carlos Miele/Karen Walker
Jason Wu/Tadashi Shoji
Doo.Ri/Vivienne Tam
Porter Grey/United Bamboo
Donna Karan/Herve Leger by Max Azria
L.A.M.B./Lacoste
Michael Kors/Narciso Rodriguez
Boy and Girl by Band of Outsiders/Tibi
Tory Burch/Rachel Antonoff
ADAM/Jason Wu
Calvin Klein/Juan Carlos Obando
Nicholas K/Rebecca Taylor
Richard Chai Love/Suno
ANNA SUI /ANNA SUI
2012年春夏NYコレクションが終了[E:shine]
無事帰国しました~[E:airplane]。
今回のNYはこれまで以上に
バラエティー色が豊かで、
溌剌とした色と柄がいっぱいの、
NYらしいスポーティーテイストを感じさせる
ファッションが続々とお披露目されました[E:notes]。
カラフルでスポーティーなのに、パワフルと言うよりは、
しなやかフェミニンでイージーに仕上げるところが、
今までとは違う新しさを感じさせます[E:flair]。
早速、次シーズン(2012年春夏)トレンドを予測し
キーワードとともにご紹介します。
◆カラー×カラー
イエロー、レッド、ピンク、ブルー、グリーンなど
目の覚めるような鮮やかで強い色が躍る。
中でもイエローやオレンジ、レッド系は多くの
ブランドが採り入れていた注目カラー。
バイカラーやトリコロール、カラーブロックなど
強い色同士の配色でインパクトを放ちつつも
やわらかくしなやかに着こなすのがキーポイントに。
◆柄 on 柄
来春夏ファッションで大きなトレンドになりそうなのが
柄×柄の組み合わせ。
絵画をまとっているかのような大花プリント、
ドット、ボーダー、チェック、幾何学模様、ウエーブと、
まるで柄見本集のような種類の多さ。
上下で大胆な花柄、異なる柄同士を合わせたり、
ドット、ボーダー、チェックも全く別柄とコーデする
といった、従来のルールにとらわれない自由なスタイリングは
日本でも受け入れられそう。
◆スポーティーをエレガンスに
NYらしいスポーティーな要素が盛りだくさん。
それをカジュアルではなくフェミニンに仕上げる、
そしてミニマルシックにラグジュアリーな雰囲気で。
ミニマルファッションでもスポーティー要素が入ると、
ぐんと遊び心あふれるスタイリングに。
ナイロン素材のパーカーやジップアップブルゾン、
クルーネックのトップス、サイクリング系ハーフパンツなど
鮮度の高いアイテムにも注目。
◆ネイティブ、イカット、アフリカン
ネイティブ柄、イカット柄、アフリカン柄など、
エスニックなプリントがエレガントでドラマティック。
自信に満ちた都会的なスタイルに姿を変えて
相次いで登場。エスニックに寄せすぎず、
リッチ感の高いスタイリングに昇華。
ミッソーニ風のプリントはマストハヴ。
◆フューチャー&フェミニン
近未来を思わせる素材(光沢・ナイロンなど)を使った
アイテムを、ドレッシーに着こなす提案が相次ぎました。
光る、透けるなどの効果を発揮する、ハイテクムードの
素材感がエレガントで落ち着いた表情へと進化。
◆ミニマルレイヤード、アシンメトリー
ミニマルな大人っぽい落ち感のある
しなやかなレイヤードルックや、フロントが短く
リアが長いアシンメトリーなスカートなど、
風をはらんだひねりある表情のアイテムが浮上。
会場を訪れたファッショニスタの着こなしでは、
柄 on 柄コーデ、アシンメトリー丈スカート、
ジャケット肩掛けルックや、赤パンツ、赤シャツ
イエローの小物使い、ブラウスの袖を通さない
ケープ風着こなしなど、アイデアフルな着こなしが
目を惹きました。シャツのフロントを
ウエストインして、後ろはそのまま出して着るといった
トリッキーな装いも目にしました。
もともとチャレンジングな着こなしを好む傾向の
強いNYですが、さらに「私流」のスタイリングを
楽しむ気分が強くなっているようです。
バッグはポーチ(化粧ポーチやPCケース、ipadケース風)率が
断然アップ。続いて、クラシカルなショルダーバッグでした。
「宮田 理江 facebook」にもたくさん写真をUPしておりますので、ご覧下さい[E:happy01][E:heart]
http://www.facebook.com/profile.php?id=100001179764857
~関連記事~
2011-12年秋冬NYコレクション! 次トレンドはコレ[E:shine]
http://fashionbible.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/2011-12ny-9777.html
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