色褪せた雑誌や新聞のコラージュを思わせる
プリントの布を折り紙のように畳んでボディに
巻き付けたような服が登場した
「NOZOMI ISHIGURO HAUTE COUTURE」
(ノゾミ イシグロ オートクチュール)のショー。
腰まである黒の長髪をなびかせながらその髪のゆらめきに
合わせるかのような波動の歌声がしみ渡る会場。
ホーメイ(南シベリアの伝統歌唱)歌手で現代アーティストの
山川冬樹氏率いるバンドメンバーでライブ演奏が始まるなか、
「東京(TOKYO)」をテーマにランウェイショーが繰り広げられました。
ボーン(骨)やコルセット、ブラトップのような雰囲気で
構築的に布を重ねてアレンジされたアイテム。
そこに足元はスニーカーのウエッジヒールや、男前靴でハズす。
たばこで穴が開いてしまったような服はストリートの香り。
退廃的なムードのなかにやさしいさめたカラーがあしらわれ、
クチュール的な仕上がりも印象に残りました。
左右非対称になったアシンメトリーのフォルム、光る素材、透ける素材などの
春夏トレンドを予感させるアイテムなども登場しました。
写真はこちら☆
http://www.apparel-web.com/collection/2013ss/tokyo/nozomi-ishiguro-hautecouture/
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NOZOMI ISHIGURO tambourine 2013春夏東京コレクション
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