ニューヨークブランドの「3.1 Phillip Lim(3.1 フィリップ リム)」はブランドとして初めてとなる、Direct to Consumer(DtoC)のコレクション「LIVE FREE(リブフリー)」を発売します。3.1 フィリップ リム公式サイトと直営店で2020年11月10日(火)から取り扱います。
機能性とデザイン性を融合させ、新しい日常を自分らしく自由にスタイリングできるアイテムからなるコレクションです。シンプルで手に入りやすいものを求められる今のために、余計なものを取り除いたデザインに仕上げられています。
デザイナーのフィリップ・リム氏は、人々がワードローブに何が必要かを考え、年中着回せる、基礎となるアイテムをコレクションで表現しています。機能性を軸に、どのアイテムも「at-leisure(アットレジャー=日常のためのアクティブウェア)」として、昼夜問わず、自由に動けるようにデザインしています。
月ごとに新作が登場します。メンズ・ウィメンズコレクション共に《Drop11.10》を11月10日に発売。その後も新たなDropをマンスリーに発売する予定です。
《Drop 11.10》はメンズ・ウィメンズコレクションにまたがる普遍的な必需品にフォーカスを当てています。ミッドウェイトのジャージーのベーシックTシャツやリブタンクドレス、エブリデーレギンス等、現代の女性に向けたワードローブを中心に展開します。メンズは、クルーネックのスウェットシャツやジョガーパンツのセットアップ。ユニセックスにできているダッフルバッグは大きさにこだわり外出先で活躍するアイテムです。
続く《Drop 12.15》では機能的なアウターを提案。《Drop 01.15》ではカシミアカーディガンやボーイフレンドシャツなどが用意されています。
「エッセンシャル(必要不可欠)なものとは何か」というデザイナーの問いかけから導かれただけに、出番が多く、自分好みに着こなしやすいアイテムが考え抜かれたコレクションに仕上がっています。