「UNDERCOVER(アンダーカバー)」は天道木工(てんどうもっこう)が製作した「Anarchy Chair(アナーキーチェア)」を2022年2月26日(土)から販売します。取り扱い店舗はUNDERCOVER 青山、仙台、金沢、名古屋、京都とオンラインストア(https://store.undercoverism.com)です。
シンプルでありながら、サークル Aを配置し、脚のキャップの異素材など、「アンダーカバー」らしいエッセンスが入ったデザインです。今回の製品化にあたり、日本を代表する家具メーカーの天童木工に製作を依頼しました。座面のくぼみや厚さ、脚に当たる部分のカーブなどを調整し、座り心地にこだわりました。
さらに、座面に使われているのは、黒の天然皮革とオフホワイトのフランス製ウールボアの2種。この素材選びも座り心地の良さにつながっています。
天童木工は1940年創業の家具メーカー。国内外の建築家やデザイナーとの協働を早くから進め、デザイン史に残る家具を数多く生み出しています。とりわけ、柳宗理の「バタフライスツール」は代表作。ニューヨーク近代美術館やルーブル美術館など世界各地のミュージアムに永久所蔵品としてコレクションされています。
「アナーキーチェア」のサイズはW460×D504×H845 SH450mm。価格は天然皮革(Black)が19万8000円(いずれも税込)、ウールボア(Off White)が24万2000円です。
バックに配した丸で「A」を囲んだマークがアイコニック名デザイン。上質な木材加工の表情と、反骨スピリットを帯びたサークル Aの同居がオンリーワンの存在感を放っています。
(問い合わせ先)
UNDERCOVER 青山
TEL : 03-5778-4805